関市の社長に因縁!?
今日の岐阜新聞朝刊に左の記事が載っていました。
養老町の男性らが関市の建設会社社長らにたいして1億2千万円を恐喝、今回は恐喝未遂で再逮捕という記事です。
談合をしていたと因縁をつけての犯行みたいですが、本当に怖い話です。
「命が大事かお金が大事か?」
と脅迫、まるでテレビドラマの世界...
しっかりと会社を経営して事業を行っている人達からお金を騙し取ろうなんて、ほんと捕まって良かったです。
別のニュースでもありましたが、元愛知県警の方が悪徳リフォーム絡みで逮捕されていました。
「ホント、お金のためなら何でもしていいのかー!!」
と、言ってやりたいものです。
こうした人達の耳には届かないのかも...
『悪徳リフォーム業者』
この言葉を最近実に多く聞きます。
その分だけ、被害に会われている方々が存在するということ。
これだけ各マスコミで報道されているにも関わらず被害が絶えない。
なぜなのか?
それだけ皆さんは、住宅の維持管理に対して無関心なのではないでしょうか?
住宅に関する知識不足なのではないでしょうか?
これは業界にも、私達にも責任があると思います。
しかし、お金を出すのは皆さん自身です。
自分自身が騙されないようにするためにも、自分のお金は自分で守りましょう。
住宅に関する書籍は書店に数多く置いてあります。
細かな事まで勉強する必要はないでしょうが、自分の家の屋根や外壁材の耐久年数はどの位なのか。
また、その耐久年数を長く持たせていくにはどのようなメンテナンスが必要なのか。
といった事でも知っているのといないのとでは、随分と差があると思います。
毎日家計簿をつけ、毎月の出費を何円単位で切り詰める努力をしているのに、住宅に関心がないと、この毎月の努力も無駄になるような気がします。
住宅の知識、少し勉強してみてはどうでしょうか?