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06/06/2016

熊本地震とSE構法の状況について その①

熊本地震により被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

このたびの熊本地震では、

今までにない繰り返し地震により被害が拡大しました。

このような繰り返し地震に対するSE構法の耐震性について、

現段階での状況及び技術的見解についてご報告いたします。



■熊本地震の概要

木造の耐震化(建築基準法)は、1995年に発生した

阪神淡路大震災後の2000年に改正されましたが、

熊本地震では「2回の震度7」、

「マグニチュード3.5以上の地震回数が200回以上」

という想定外の地震によって被害が拡大しました。



日本建築学会 被害調査速報会(5月14日)によると、

2000年以降の建物が17棟全壊したと報告されています。

また、1981年(新耐震基準)以降の木造住宅にも被害があり、

その原因を次のように述べています。



1981年以降で大きく傾斜した建物、倒壊した建物では、

何らかの耐震設計上の配慮不足があった。

・接合部の補強金物があっても2000年基準を満たしていない。

・接合部の補強金物があっても、所定の釘が使われていない。

・開口部が大きく取られ、壁のバランスが悪い。

・筋交いの配置(圧縮筋交いと引っ張り筋交い)が悪い。

・本来金物なのにパネルを使ったので、金物が付けられなくなってしまっている事例など。


倒壊建物では設計上の配慮不足が原因か、

あるいは壁量が不足なのか、現段階では確認できていない。

とのこと。

(日本建築学会「2016年熊本地震」地震被害調査速報会抜粋)



熊本地震における建築学会の速報として、

倒壊した木造建築物は耐震設計上の配慮不足が指摘されています。



SE構法は、柱脚部や柱梁部を専門金物で接合していること、

実験で確認した接合性能にて1棟づつ全ての建物で許容応力度計算を実施し、

プレカット工場とはCAD-CAM連動にて構造計算DATA通りに加工していること。


さらに、施工管理技士による現場確認を実施していることなどから、

SE構法では日本建築学会で指摘されえいるような配慮不足が生じることはありません。



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