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07/28/2005

最近読んだ本について

 書店にて住宅関係の本を3冊買って来ました。
ホント、こういった系統の本は高くて嫌になります。
7


左から、「ローコスト住宅」が危ない! 著者 小林一元
     家の価値を半減させるコワ~い土地の話 著者 三住友郎
     定年後が楽しくなるリフォーム 著者 加部千賀子

なかでも、大反響 3刷!!
の文字に飛びついてしまった、「ローコスト住宅」が危ない!をご紹介します。
別に私は著者である小林さんとは何ら関係はありませんが、こうした本を皆さんに読んでいただいて家、住宅建築について勉強していただきたいと思っています。
 私が言うまでもなく、勉強されている方が大半だとは思いますが、いや思いたいですが、最近こうした声を耳にしました。
 先日当社は分譲住宅の現場見学会を開催しました。
完成前の構造等を見ていただいて安心してご購入を検討して頂きたいと企画したものです。
 そんななか次のような意見を多く聞きました。
「建築途中の現場を見ても構造とか分からないから完成してから見せてください。」
確かに、完成前の家は間仕切り壁もまだ入ってないため空間としてのイメージはつかみづらいかもしれません。
しかし、完成前でなければその家を解体するまで見られないような箇所が見れるわけです。
有名な大手の分譲マンションを買うのとは訳が違うのです!
悪い意味ではなく、もっと建築業者を疑ってかかるべきだし、家の構造に関しても勉強するべきです。
何千万円という大金を何十年というローンを組んで何十年とその家で暮らしていく訳です。
それなのに「完成してから..」というのは少し危険な考えではないでしょうか?

 紹介した本には、手抜き住宅という意味の「ローコスト住宅」の解説がされています。
こうした家を建築する会社が実在することに信じられませんが、こうした家を購入する方がいるということも信じられません。
 普通に家を建築している会社が読めば、当たり前のことしか書いていないことに読み始めてすぐに気づきます。
それなのに、一般消費者の皆さんがこうした本に手を伸ばすという事は、いかに住宅に関して知識が不足しているかが分かります。
 決して情報が不足している訳ではないと私は思うのですが...
でも、書店に並ぶ住宅関係の書籍の中には、著者に利害関係のある建材や断熱材のことばかりを高く評価したような本も少なくはなく、皆さんにとっては難しいのかもしれません。
 どんなメーカー、工法、建材、断熱法を選ぶにしても、自分たちの夢が叶えられる会社を自分たちの手で選択決定することが大事だと考えます。
 まずは、最低限の住宅知識を勉強してください。そうすれば、手抜き建築会社に当たることは無いでしょう。

 最近は、真の「ローコスト住宅」が注目されています。
建築家と共に、予算に合わせて色々な箇所のコストを検討します。
『家』としての機能、価値、安全、暮らしやすさを損なうことなくコストを削減します。
従来の「住宅とはこうだ」といった概念にとらわれることなく新しい発想で、必要の無いものはカットする。
こうした割りきりで総合的な価格を低くしていく訳です。
住まう人が、自らの判断で必要の無いものを切り落とし、必要とされる物にコストを割くわけです。
 注文住宅も昔と違ってかなり身近になってきたようなそんな気がします。

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